ランサーズで何ができるの?
あなたはランサーズをご存知ですか?
ランサーズはネット上で仕事を受注し、報酬を得ることのできるクラウドソーシングサービスです。
昨今では政府による「働き方改革」として正社員として働く人たちの副業を後押しする流れもあります。
サラリーマンでも副業が当然のように可能になる時代がやってくる!かも、ということで今回は副業を始めるのにはピッタリのランサーズの使い方について。
ランサーズには多くの仕事カテゴリがあり、自分に合ったものを見つけることができます。
<どんな仕事があるの?>
141カテゴリもの仕事があるので、必ず出来る仕事があります。
・システム開発・運用
・Web作成・Webデザイン
・デザイン制作
・ライティング、ネーミング
・タスク・作業
・マルチメディア
・翻訳・通訳サービス
・ビジネス・事務・専門・その他
また、カテゴリに加えてコンペ方式とプロジェクト方式と呼ばれる、2種類の仕事の方式があります。
「コンペ方式」
依頼に対して直接仕事がされます。
ロゴ制作を依頼したら、ランサーは依頼に基づいてロゴ画像を直接提案してくれます。「プロジェクト方式」
まずは仕事依頼をして、私ならこうやります!という見積りを提案します。
その見積り(納期や予算など)や評価・実績などからクライアントが発注を行い、プロジェクトが開始されます。
まずは自分に合ったカテゴリと仕事の形式を見つけたいところですが、中でも「タスク」が初心者にはおすすめ。
仕事を始めるハードルが低いのが特徴です。
初めての副業におススメ、ランサーズタスク
ランサーズタスクとは、あまり難易度の高くないテキスト入力やデータ入力、アンケートといった単純作業の仕事を指します。空いた時間に自分にあった仕事を選べますし、すべて作業はオンライン上で完結することができます。まずはとにかくオンライン上での仕事をしてみたい初心者の方にはぴったりです。もちろん、単純作業なので作業単価は低いですが、数多くこなしてびっくりするほどの金額を稼いでいる方もいます。 簡単な仕事ですが、タスクを行う上で気をつけておきたいポイントも。
たまに「メールアドレスを登録するだけで完了です^ ^」といったタスクがあるのですが、うっかり登録してしまうとスパムメールの嵐になりかねないので、例え「テストのためです」とか、書いてあっても避けた方が無難です。
全く使っていない「捨てメールアドレス」があるのなら良いのかも知れないですが、登録することによって何が起こるかわからないので基本的にはやめた方が良いでしょう。
基本的には、少しでも「怪しいな」と思う部分があればやめておくのが無難です。 たくさんあるタスクワークの中から怪しくなく、自分にあった仕事を選んで、まずはとにかくやってみましょう。
タスクワークに慣れてきたらコンペ方式・プロジェクト方式にもチャレンジ
ランサーズタスクに慣れてきたら、今度はコンペ方式・プロジェクト方式の仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょう。数多くの仕事がありますし、例えばデザイナーの方であればコンペ方式に参加して腕試しもいいかもしれません。どちらの方式も、簡単に受注できるわけではありませんが、ランサーズを使って副業で稼いでいくことを考えれば、避けては通れません。
コンペの参加やプロジェクトへの提案を重ねるにつれて、それぞれのコツのようなものを掴むこともできるかもしれません。それに、多くの方が受注に関するノウハウを紹介しているので先人の知恵を参考にするのも一つです。プロジェクトへの対案方法などは特に参考になるかと思います。
冒頭は簡単な自己紹介。氏名ではなく、提案時はランサーズIDの名乗りでもOK。次にこれまでの実績を書き、プロジェクトが初めての場合は、こなしたタスク数を書きましょう。また、相手の依頼概要によって内容は随時変更すること。
- 報酬額(クライアントにも分かりやすく、ランサーズ手数料・消費税込みの金額にする。
- 納期(プロジェクト開始日がいつになるか分からないため、〇月〇日と書かずに、作業日数〇日と書いておこう)
- 記事の得意分野を書いておくと、他の案件の時に直接依頼を貰えるケースがある
- 元々継続案件であったり、単価を交渉したい場合は自分からトライアルを提案するのも◎。
- それとなく、継続できますよ!と匂わせてやる気をアピール。これで多少文章が拙くても、継続してくれるライターだと分かれば依頼を貰えることもある。
プロジェクトの内容によって提案方法も変える必要があります。基本はクライアントさんが読んで分かりやすい文章を書くというところ。オンライン上で顔が見えないからこそ、自分がどういう仕事をしてきたのか、どういうモチベーションなのかを記載することで信頼感が高まるということもあります。
クライアントの手間と時間考慮し、簡潔でシンプルな提案にします。提案書を書く時間だけでなく読んでもらう時間も少なくすることです。クライアントは提案をじっくり読むとは思いません。一読してさっさと決断してしまうのではないでしょうか。即決してもらう提案書を想定して提案してみましょう。
加えて、副業であれば連絡はいつであれば取れるのか、1日に取れる作業時間などを明記することでクライアントさんも安心感や納得感を持って発注できるのではないでしょうか。
あなたも早速副業を始めてみませんか?
「平日は仕事が忙しくて副業なんてとても」と思っている方でも、副業にチャレンジできる可能性は十分にあります。
ランサーズ上には様々な仕事があるので、まだ登録したことがないという方はこの機会に登録して、まずはどんな仕事があるのか見てみてはいかがでしょうか。